2013年10月13日

あいちトリエンナーレ2013(2)


今日は、長者町会場に行ってきました。
繊維の街、長者町あたりは問屋街ですが、いくつかのビルの中、壁面、ショーウインドーで作品を見ることができました。この作品は、蛍光塗料が塗ってあるようです。ビルの暗い一室でみると、照明に照らされて鮮やかでした。
あまり案内の表示がないので、地図を見て、あちこち迷いながら作品を探すことには、オリエンテーリングのような楽しさがありました。
作品を鑑賞しながら、散策していると、街全体がアートにみえてくるから不思議なものです。


これは移動植木鉢。植物をどこにでも持っていけます。

 

壁面におなじみの奈良美智の作品がありました。この中にはカレーを出す食堂がありました。


マーロン・グリフィスは、パレードのためのお面を製作中でした。 


「昭和」が感じられる架空の看板。昭和生まれの私にはとても懐かしい。


会場近くのテレビ塔の上部には「生きる喜び」という文字の巨大な電飾がありました。
これはオノ・ヨーコの出展作品だそうです。帰りにビルの窓からその風景を見ながら納得!
そのような喜びを感じられる、よい日になりました。

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