2010年12月12日
Elite 342
今まで使っていたShuttleのXPC(SD32G2)の調子が悪くなってきたので、マザーボードとケースを購入して、新しいPCを構成することにしました。
ケースはCooler Master製のElite 342で、500Wの電源(RS-500-PCAR-A3)がついて7,980円です。
ケースを変えると、古いPCのマザーボードは使用できないので、ASUS製のP5KPL-AM EPUに交換です。5,980円です。
CPU、メモリー、HDD、グラフィックボードは、旧マシンのものをそのままのせかえです。
作業はそれほど難しくないのですが、老眼が進んできたので、電源スイッチ関係の細かい線をつけるのに戸惑ってしまいました。
OS(WINDOWS XP)もそのままだったので、ニューPCの立ち上がり直後からWINDOWSのライセンス認証(ハードウエアの構成を大きく変えたため)を迫られました。
LANのチップが変わってしまったので使用できず、インターネット経由の認証ができません。
しかたなく電話で認証作業をしました。電話で流れる40桁ほどの数字を、一つ一つダイアログに入力する面倒な作業です。これが済んで無事にOSが立ち上がりました。
最初にオンボードLANが機能せず、組み立て時にミスってマザーボードを壊したかと思いましたが、ドライバーを入れると無事にLANのランプが点滅。やれやれです。
ケースはデザイン優先で、安価なものを選んだので剛性不足です。
HDDの振動で大きな共振が生じます。またCPUクーラーはリテールを使ったので静音仕様にはなっていません。
このあたり、まだ手をつけていません。
まあ、予算をみながら、一つ一つ改善していくつもりです。
省スペースのベアボーンをやめて、パーツ選択の自由度はアップしたはずです。
本日をもって、6年ほどにわたったShuttleのベアボーン時代は幕引きです。
Shuttleさん本当にありがとうございました。
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