2008年12月3日

さよなら0系新幹線


この11月末で0系新幹線が姿を消しました。
44年もの間、定期運転が続けられ、超ロングランの車両です。技術史からこの車両についてのページが削られることはないでしょう。
小学校6年生のとき、今は亡き父親に頼んで名古屋まで新幹線に乗せてもらいました。
そのときに乗ったのもこの0系です。そのときのスピードは感動的でした。京都から名古屋までがあっという間でした。子ども心にもっと乗りたいと思ったのに違いありません。
小学生のとき、大阪弁天町の交通科学博物館に行ったときにもこの車両をみたことも記憶しています。写真のような感じで静的に展示されています。
いつかレトロになってしまった「夢の超特急」というフレーズ。これが新しかったころには、人々の心の中にもっと夢があふれていたのかもしれません。

2 件のコメント:

  1. 兄弟3人共 幼稚園の頃 「デュァーン デュァーン走る」と歌いながら、0系新幹線の絵を描いていましたよ。sの絵はまだあります!!

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  2. いつもコメントありがとうございます。本当に励みになります

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