2000年、千葉に長期の研修に行った帰りに秋葉原でパーツを購入。初めてベアボーンを組み立てました。当時のCPUはIntel Celeron 500MHz。OSはまだWindows 98 Second Editionでした。
組み立て自体はガンプラ(ガンダムのプラモデル)ぐらいの感じで割合簡単にできました。CPUとファン、メモリ、ハードディスクを取り付けて、ケーブルを接続、後は慎重にふたを閉めるだけ。初めて電源スイッチを入れるとき、高価なパーツを破壊してはいけないと少し緊張したことを覚えています。
このMSIのベアボーンはCPUと電源、2つのファンがついており、かなり音が大でした。子どもたちが「音が大きいね」といっていたぐらいです。当時のベアボーンでは、「静粛性」という性能はまだ考慮されていなかったのでしょう。
BIOS関係なのか原因はよくつかめなかったのですが、時々、急に落ちることがあって安定度はいまひとつでした。速度が足りなくなったので次のPCに乗り換えました。
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