2007年7月27日

YS-11


研修で埼玉県所沢市に出張しました。
西武新宿線航空公園駅の駅前には退役したYS-11を展示した公園があります。
このように展示されて固定化した飛行機には、実際に飛んでいる飛行機のような魅力はありませんが、活躍していた時代を語るという役目があると思います。
ここは明治時代にアンリ・ファルマンが国内で初めて空を飛んだところとして知られます。
自転車でこの近辺をまわると、写真の後ろにあるような団地が建ち並んでいます。この建物が新築のときには、たぶんここは若い街だったのかもしれません。でも他のニュータウンと同じように今では高齢化が進んでいると思います。
子供のときにどこかでみたような風景が広がる所沢には、なんとなく親近感をおぼえてしまいます。

2007年7月14日

SD32G2


約3年前に買ったデスクトップ・パソコンが古くなったので新調しました。
前のパソコンはShuttleのXPCでした。今回もまた同じメーカのXPC(SD32G2)を選びました。
理由はキューブのわりには静音性が高いこと。このメーカー独自のI.C.E.(インテグレイテッド・クーリング・エンジン)が気に入っています。
CPUから出た熱をヒートパイプを使って背面のヒートシンクに伝わらせます。その熱をケースファンで外に出すシステムで、CPU用のファンを一つ省略できるために静かになるという利点があります。
前のパソコンはハードのトラブルがほとんどありませんでした。それは再びXPCを選んだ理由の一つになっています。処理速度がいまひとつなのを我慢すればまだまだ使えるので、市民講座でパソコンを習っているおばあちゃんにプレゼントしました。

2007年7月5日

Lumix DMC-LZ7


新しいカメラはPanasonic Lumix DMC-LZ7。
今回も第一のポイントは単3電池駆動。オキシライドの電池であれば駆動時間はかなり長いそうです(家に充電電池がたくさんあるのではっきり確かめていない)。
先代のF100にはなかった内臓メモリがついています。SDカードがなくても7枚(標準状態)の写真が保存できます。
格段に進化したと思えたのは、室内の暗い場所でも、それなりにきれいな写真が撮れることです。デジカメ市場では各社が熾烈な競争を行っているので、技術の進化が速いのでしょう。
何も考えずに手軽に写真がとれるのですが、逆光だとザラザラ感が出るのが難点です。次代のカメラではその弱点もなくなっているのかもしれません。

2007年7月1日

ロマンスカー(プラレール)


Tくんが小学校低学年のとき、家族4人で箱根旅行に行ったことがありました。
そのとき、その方面のどこかの駅で買ったのがこの限定版のプラレールです。
鉄道に詳しくない私には、小田急ロマンスカーの旧車両ということしかわかりません。
TくんとNくんが大きくなったので、小さいときに遊んでいたプラレールは長い間、お蔵入りになっていました。
家に置いておくとスペースをとるので、処分するために整理していたら、この電車がみつかりました。もちろん存在すら忘れていましたが、この電車だけは希少なので、残しておくことにしました。
そういえば私が幼いときにみていた絵本にも、この電車の図版があったような気がします。